借方と貸方の覚え方

白板

毎週木曜日の午後、大学で簿記を始めて出会う学生に講義をしています。一クラス35人前後、連続して3コマ担当しています。

白板

簿記の取引は、仕訳(しわけ)で表現します。その時に、取引を借方と貸方に分解する手続きが必要になります。

簿記を習うときには、この 借方 と 貸方 が よく覚えられません。

借方と貸方 向かって 左が借方 右が貸方 なのですが、覚え方は、ひらがなにします。かり方 の り の払いは 左に向かって払っているので 左側 かし方 の し は右に向かって払っているので 右側 に なります。

かりかし

私は、高校一年の簿記の授業で先生から教わりました。

借方と貸方はこうして覚えましょう。