ドラッカー読書会に参加をしています。
課題図書は、ドラッカー名著集⓵『経営者の条件』(上田惇生訳、ダイヤモンド社)です。仕事のできる人と解釈をされているので、経営者でなくてもあてはまります。第1章は、成果をあげる能力は修得できる です。働く人々の現実を指摘しつつ、成果をあげる能力は、生まれつきのものではなく、努力で身につくものであると書いてあります。
具体的に、5つの能力が一つひとつ紹介されています。
第2章 時間の確保=時間の使い方を意識するだけで、生活が変わる。
第3章 貢献=組織に属する一人ひとりが、個人のエネルギーを組織の成果につなげる。
第4章 強み=成果は強みを生かすことであがる。
第5章 集中=人間やれることは一度にひとつ。
第6・7章 意思決定=決断するときに必要な意思決定の能力。
『人生を変えるドラッカー』の著者吉田麻子さんは、自らをマネジメントすることは常に可能である!と言っています。
投稿者プロフィール

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埼玉県上尾市で税理士法人キャンバスの代表をしています。
西上尾コンドルズスポーツ少年団の代表をしています。
拓殖大学商学部非常勤講師を務めています。
埼玉県立上尾高等学校野球部出身です。
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