毎週木曜日の午後、大学で簿記を始めて出会う学生に講義をしています。一クラス35人前後、連続して3コマ担当しています。
簿記の取引は、仕訳(しわけ)で表現します。その時に、取引を借方と貸方に分解する手続きが必要になります。
簿記を習うときには、この 借方 と 貸方 が よく覚えられません。
借方と貸方 向かって 左が借方 右が貸方 なのですが、覚え方は、ひらがなにします。かり方 の り の払いは 左に向かって払っているので 左側 かし方 の し は右に向かって払っているので 右側 に なります。
私は、高校一年の簿記の授業で先生から教わりました。
借方と貸方はこうして覚えましょう。
投稿者プロフィール

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埼玉県上尾市で税理士法人キャンバスの代表をしています。
西上尾コンドルズスポーツ少年団の代表をしています。
拓殖大学商学部非常勤講師を務めています。
埼玉県立上尾高等学校野球部出身です。
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