税理士法人キャンバスでは、所長である私と社員全員との1対1での月一回面談を行っている。月が替わると、最初の1週間の中で行う。
経営計画書の中にある 『コミュニケーションに関する方針』には、
個人面談
所長と社員は月1回面談をする。時間は15分間とする。雑談はこの限りではない。所長のスケジューラーに、前月の15日までに社員が予定を入れると書いてある。
最初の5分は、社員が所長へ前月の仕事のこととプライベートのことを話す時間となっている。その間は、所長はずっと聞く側にまわる。
その後の10分は、所長は社員が話した内容について語り合う。ただそれだけ行っている。
始めたときは、5分話せなかった社員も、予定が決まっているとしっかり話せるようになる。コツコツ続けることが社員教育の秘訣だと感じている。
スマートフォンで5分、10分と時間を計り、内容を記録している。
3年目に入っているが、所長が社員との対話の時間をとくることは大切だと考えている。
投稿者プロフィール

-
埼玉県上尾市で税理士法人キャンバスの代表をしています。
西上尾コンドルズスポーツ少年団の代表をしています。
拓殖大学商学部非常勤講師を務めています。
埼玉県立上尾高等学校野球部出身です。
詳しいプロフィールはこちら。
最新の投稿
- 2019.02.25会計人『子供と共存する職場』
- 2019.01.04未分類『神社紀行』
- 2018.10.25会計人『経営者保証なしで融資を受けられる可能性』
- 2018.09.27会計人『見ない人には存在しない運命の岐路』