簿記は対になっている

初めて簿記を学ぶ大学生には、『簿記は対になっている』ということを話しています。まず、借方と貸方という対があります。

よくわからない事項についても、借方と貸方を常に考えていくと理解しやすくなります。借方と貸方の一方でもわかると、簿記は対になっているので間違えを防ぐことができます。

次に、貸借対照表と損益計算書という対です。それぞれの勘定科目が、貸借対照表の科目なのか、損益計算書の科目なのかを考えて学習を進めてください。

そして、資産と負債(および純資産)や収益と費用という対です。貸借対照表の中には、資産科目と負債科目(および純資産科目)という対があり、損益計算書の中には、収益と費用という対があります。

例えば、収益科目が借方にくる場合や、費用科目が貸方にくる場合は、それなりの理由があります。このような場合に、違和感を感じ取り、理由があってそうなっているのか、間違っているのかに気付くと理解しやすくなります。

投稿者プロフィール

toshi
toshi
埼玉県上尾市で税理士法人キャンバスの代表をしています。
西上尾コンドルズスポーツ少年団の代表をしています。
拓殖大学商学部非常勤講師を務めています。
埼玉県立上尾高等学校野球部出身です。
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